【第3回】学歴ゼロが国家資格を目指した結末

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【目次】

  1. 前回の振り返り
  2. 学歴ゼロが国家資格を目指した結末
  3. ゴールに向かって走らなければ永遠にゴールにはたどり着けない

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前回の振り返り

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前回のメルマガの内容は

 

「ブログの可能性」について

 

子供たちといった

2泊3日のキャンプ中でも

 

僕自身、何もしなくても

ブログの仕組みが

稼いでくれていたお話を

例に出してお伝えしました。

 

今回のメルマガでは、

 

物事を取り組むうえで

重要なことを

お伝えしようと思います。

 

普段、仕事をしていると

同僚や取引先にも

 

「器用な人・要領の良い人」って

いますよね。

 

取り組む仕事を的確にこなして

効率良く、ミスも少ない。

 

上司やお客さまにも気に入られて

売上や昇格も期待される、

 

いわゆる

 

「仕事ができる人」。

 

僕はどちらかというとその逆で、

 

あまり要領が良いほうでは

ありません^^;

 

技術職だったにもかかわらず

手先が器用なわけでもなく、

 

言われたことを

1度で理解できなかったり、

 

ミスを繰り返すことも

しばしばあります。

 

今回のメッセージでは

 

そんな僕が、

前職のときの”ある経験”から

人生にブーストをかけることができた

 

あるキッカケについて

お話していきたいと思います。

 

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学歴ゼロが国家資格を目指した結末

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建設工事関係に詳しい人じゃないと

分からないと思いますが

 

建設工事って、実務の範囲によって

 

さまざまな国家資格やスキルが

必要になってくるんですよね。

 

たとえば「1級建築士」。

 

めちゃくちゃ難しい資格なので

聞いたことがあるかもしれませんが、

 

現場って資格をもっていないと

できない工事ってけっこうあります。

 

僕がやっていた仕事は、

ダクトや配管などの設備。

 

その工事を担当するために

 

「管工事施工管理技士」

 

という資格が必要でした。

 

この資格の合格率は30~40%前後。

 

それなりに取得が難しい資格です。

 

その点、当時の僕は

 

何の資格ももたなかった

ただの、イチ現場作業員でした。

 

「本当にこのままでいいのかな」

 

仕事にやりがいはあっても

毎月もらう給料は

底辺のまま変わらない。

 

なのに子供たちは

どんどん大きくなっていって

 

学費や習い事にも

ますますお金がかかっていく。

 

先の事を考えてしまうと

行き場のない焦りを

感じていました。

 

そんな時、

当時勤めていた会社で

 

上記の国家資格を取れば

資格手当として

 

3万円をプラスできる

という話しを知ったんです。

 

僕も元々、

業務に関係する国家資格には

興味がありました。

 

一定の実務経験年数があれば

学歴はなくても

受験資格が与えられる資格だし

 

作業員とはいえ、長年の経験から

チームリーダーとして

現場をまとめていた立場だったので

 

その話を聞いた時に

「国家試験を受けてみよう」

と思いました。

 

この資格を取れば

さらに大きい現場管理ができる。

 

今までなんの努力も

してこなかったけど

 

資格を取得すれば、

 

1ヶ月で3万円

給料にプラスできる。

 

1年間だと、36万円。

これはかなり大きい。

 

しかも定年まで

資格手当が貰えるとあれば

 

生涯年収として

約1,100万円が収入として

入る計算になりました。

 

「生涯年収が8ケタ単位で上がって

家族の暮らしが今以上に良くなるなら

やらない理由はないだろ!」

 

しかも作業員から管理職へと

キャリアアップできれば一石二鳥。

 

「やろう!!いや、絶対やってやる!!」

 

僕は

給料のベースアップ

+

スキルアップ

を考えて

国家資格をとることを決意しました。

 

でも、

今まで何の努力もしてこなかった

学歴なしの中卒ヤンキーの僕が挑むには

あまりに難易度が高い挑戦でした。

 

「普通に取り組んでも

合格することは難しいだろうな。」

 

そう考えた僕は

あえて

ーーーーーーーーーー

  • かかる費用はすべて自費で払うこと
  • ぜったいに1発で合格すること

ーーーーーーーーーー

という「自分ルール」を作ったんです。

 

あえて逃げ場を断つことで

本気になるための

動機付けを作りました。

 

そうでもしないと

合格率38%の難関の国家資格に

受かることはできない。

 

そして高校を中退して非行に走り

逃げ続けてきた弱腰の人生から

抜け出したい。

 

そんな思いもありました。

 

さっそく意気揚々と資格取得の為の

学習をスタート。

 

ネットで注文した

参考書と過去問の本を開いた時

僕が感じた率直な感想が、コレです。

 

もはや暗号ですよね…

 

ぜんぜんわからない…(笑)

 

それもそうです。

 

僕は今まで学校の勉強すら

してこなかった人間。

 

お恥ずかしい話しですが

簡単な四則演算くらいしかできない。

 

こんなむずかし問題の意味なんて

まったく理解できませんでした。

 

完全に出鼻をくじかれた

スタート。

 

「あ”ぁぁぁー!!

ぜんぜんわかんねーーー!!!!」

 

と、この時はじめて

頭のてっぺんから

湯気が立ち上りました。

 

だけど、

やると決めた以上は

なんとしても結果を出したい。

 

今まで、なんの努力もせずに

生きてきた人生。

 

「ここはなんとしても、やってやる!」

 

必死に気持ちを鼓舞しました。

 

とはいえ

具体的な対策も考えず

勢いだけで決めてしまった。

 

難易度の高い

国家資格の試験に

はたして合格できるのか…。

 

この時点で、

試験までのこり数か月。

 

内心メチャクチャ焦っていました。

 

とりあえず始めなくては、と

過去問題をがむしゃらにでも

解くことに専念しました。

 

何ページも、何ページも

反復練習を試みますが

 

意味が分からない計算式や

聞いた事のない専門用語。

 

覚えることが多すぎて

成果は思うように

上がりませんでした。

 

会社の上司や同僚にも

 

「ぜったいに1発合格します!」

 

と、啖呵を切った手前、

へたに相談もできない。

 

早くも試験まで

残り1ヶ月をきっていました。

 

このままでは

不合格は間違いない。

 

「マジでどうすればいいんだ…。」

 

と、そんな時

”試験直前の集中対策講習の案内”

 

という有料講習の案内メールが

アドレスに入っていました。

 

費用は3日間で

5万円。

 

自費で払うには

めちゃくちゃ高い費用でした。

 

普段だったら

完全に既読スルーしていましたが

 

でも、その時ばかりは

暗闇から一すじの光が

差し込んでくれたように感じました。

 

「よっしゃ!やるぞ!」

 

僕はすぐに受講申し込みをしました。

 

講習当日。

 

気合を入れて

市内の講習会場に足を運んだ僕。

 

身銭を切ったぶんだけ

 

講師の話を一言一句

聞き漏らすまい!!!

 

と、鼻息荒く

一番前の座席に陣取りました。

 

ほどなくして

講師の方が登場して話し始めた。

 

これがまさに

目からウロコの内容だったんです。

 

講師の話はこうです。

ーーーーーーーーーーー

「参考書の全ての課題を覚える必要はないです。

こちらの方で出題範囲を絞ってお伝えします。」

「過去5年分の出題傾向にたいして

対策を講じれば8割方合格できます。」

「ほとんどが暗記でクリアできる問題なので

反復練習を行っていきましょう。」

ーーーーーーーーーーー

 

つまり、今までの学習方法ではなく

 

今年の試験の出題範囲を

プロの方に絞ってもらい

 

その中の問題をひたすら

暗記で覚えるという

 

めちゃくちゃ

シンプルな方法でした。

 

それまで僕は

全ての内容を覚えるつもりで

 

参考書のはじめから1ページずつ

問題に取り組んでいたり

 

試験の出題傾向に入っていない

意味のない勉強を続けていました。

 

こんな方法では

何時間あっても足りないし

 

飲み込みの悪い僕では

100%受かるわけがない。

 

「これなら俺にだってできる!」

 

ひとりでは

絶対にたどり着かなかった解決策。

 

プロの方から

直接指導をしてもらったことで

 

これまでの対策時間を

一気に圧縮しながら

 

以前とは数倍も効率的な

学習方法で進める事ができた。

 

で、

肝心の試験結果は

どうだったかというと、、、、

 

決意したとおり

 

1次試験、2次試験を

1回ストレートで

合格することができました!

 

この時は

 

「よっしゃぁぁぁー!!!」

 

と思わず大きい声で

 

叫んだくらい嬉しかった。

 

逃げ続けた人生にたいして

 

僕なりに

”ひとつのけじめ”を

つけることができた。

 

得ることができた資格手当てをつかって

 

長男には

行きたいといっていた個別学習塾を、

 

次男には

彼がもともと興味があった極真空手を

習い事として通わせてあげました。

 

子供たちが好きなことを

全力でできる環境を用意できた。

 

親としては自分ごとのように

嬉しかったです。

 

この成功体験があったおかげで

 

頭も、要領も悪い僕でも

プロの指導者から教わることで

 

時間を無駄にせず

効率的に結果を出していけることを

知ることができました。

 

これをシンプルに

実践していけばいい。

 

何でも達成できることを

知ることができました。

 

これって何も

資格取得だけでなく

ブログでも同じです。

 

結果が出ない人ほど

我流で進めています。

 

”正しい方法”を

理解していないのに

 

どんなに頑張ったとしても

その努力は

結果にはつながらないんです。

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ゴールに向かって走らなければ永遠にゴールにはたどり着けない

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たとえばですが

あなたがマラソンの選手だとして

ゴールを目指して走り出したとします。

 

その時に、

コーチからのアドバイスを聞かないまま

 

ゴールを場所を確認せずに走り続けたところで

 

いつまでたっても

ゴールにはたどり着けないですよね?

 

どれだけ走り続けても

一向に先が見えない。

 

途中で道にも迷ってしまい、

ゴールは完全に見失ってしまいます。

 

これはマラソンだろうが

資格取得だろうが

ブログだろうが

なんの仕事であろうが

 

すべて同じです。

 

指導者(メンター)や

先生からの指導のもとで

 

どうすれば効率良く

ゴールにたどり着けるのかを

教えてもらうことで

 

正しい取り組み方・進め方を

理解することができるんです。

 

考え方を1つ変えるだけで

結果ってまるで違う。

 

このことから

中卒でIQ3程度の僕でも

 

国家資格を最短で1発取得できた

理由も納得できると思います。

 

だからこそ

これからブログを始める方が

1番意識しなければならないのは

 

「正しい方法と効率的な時間の使い方」

 

だと思います。

 

ぜひあなたも

この視点を取り入れて

 

RYDSを参考にしながら

 

正しい方法で

取り組んでみてくださいね!

 

今回のお話については

いかがでしたでしょうか?

 

今回もぜひ感想メッセージを

お待ちしてます!

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質問など、どんなことでもOKです!

 

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ぜひぜひ、お待ちしてますね!

それでは、また明日!!