【第2回】おっさんが波乗りデビューしたら生き方が変わった話し

さっそく今回は

 

「なりたい自分になるために

行動し続けることの大切さ」

 

について

お話ししようと思います。

 

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【目次】

  1. 理想とかけ離れていた自分の姿
  2. 理想から現実を叩き突きつけられた瞬間
  3. 波に乗ってから、見た目も生き方も変わった

 

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理想とかけ離れていた自分の姿

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僕の趣味の1つに

サーフィンがあるのですが

 

じつは、30歳からのデビューでした。

 

いい年したおっさんが

なんでサーフィンやり始めたの?

 

っと、思われたかもしれませんね。

 

ブログといい、

サーフィンといい、

始めるのが遅かった僕なんですが

 

何かを始めるのに

遅いって事はないと思うんですよね^^

 

よく、

「思った今こそ、一番若い。」

 

という名言があるように

 

重要なのは

早いか・遅いか

よりも

やるか?やらないか?

だと僕は思っています。

 

人生に遅い、なんてことはないし

 

「若い頃にもっとやりたいことを

やっておけばよかったなー。」

 

よりも

 

「今から始めてみよう♪」

 

という考えれるほうが

だんぜん楽しくなれるじゃないですか^^

 

ブログだって

遅咲きからスタートして

ひたむきに取り組み続けて

 

今のステージまで

上がることができたわけなので

 

むしろ僕の人生は

遅咲きからチャレンジするからこそ

ワクワクするような

人生になっているのかもしれません。

 

そもそも、

僕はなぜこの年から急に

サーフィンを始めたのかというと

 

むかし、子供の頃に

映画・マトリックスで有名な

キアヌ・リーヴスが主演の

 

「ハートブルー」

という映画を観たことが

きっかけでした。

まだガキんちょだった僕は

主人公が波に乗る姿をみて

 

サーフィン、めっちゃかっこいい!

いつかやってみたいなー!

 

って思ったんですね。

 

そして、未来の自分は

かっこよくサーフィンをしている自分に

なっていたい。

 

そう感じました。

 

でも、いつしか時は過ぎていって

憧れていたサーフィンのことも

 

いつの間にか

忘れてしまっていました。

 

数十年たって。

 

結婚もして

子供も大きくなってきて

 

ちょうど

30歳を迎えた時に

ふと、考えたんですよね。

 

子供の頃に想像していた

 

「理想の自分」

 

ってどんなだったかなーって。

 

あの時想像していた理想の自分は

サーフィンがうまくて

健康的で体つきも良くて

オシャレでスタイルもよくて

イキイキとしていた。

 

それを、今の自分の姿を

鏡で映してみたときに

 

・運動不足でポッコリと膨れたお腹

・髪もボサボサで服装も適当

・仕事ばかりの毎日でなんの魅力もない

 

どれも理想としていた姿と

大きくかけ離れていました。

 

むしろ、子供の時に

 

あんな大人にはなりたくない

 

と思っていた

その大人になってるじゃん…。

 

愕然としたんです。

 

このままカッコ悪い大人になったまま

生きていくのはイヤだ…!

 

その時、僕は決意しました。

 

あの映画を観た時に憧れた

サーフィンをしている

 

「かっこいい理想の自分」になろう。

 

そして妻にも、

子供たちからも

 

お父さんってかっこいい!

と言われるような

理想の自分になろう!と。

 

ちょうどその年は

仕事の出張もなくて

 

長い期間、

地元にいれたこともあって

始めるタイミングとしては最適。

 

「よし!これからサーフィン始めるぞ!」

↑単純

 

ついに、30歳の僕の

サーフィンへの挑戦が

スタートしたわけです。

 

僕の地元・宮城県の仙台は

太平洋側に面している地域で

マリンスポーツがさかんです。

 

なかでも

「仙台新港」という

 

年中、良い波が立つ

全国的にも有名なサーフスポットが

自宅から20分以内で

行ける距離にありました。

僕はサーフィン歴の長い

仲の良い友人に相談しました。

 

「俺、これから真剣に

波乗りやろうと思ってる。

 

ちょっと遅いスタートだけど

なんとしても上達したい。

 

理想の自分になるために

今から本気で頑張る。

だから教えてくれないか?」

 

友人

「全然OKだよ!

波の乗り方も教えるし

板もウェットも全部貸してやる。

 

でもそのかわり、

やるって決めたら

あきらめずに続けろよ。」

 

もともと僕の飽きやすい性格を

知っていている友人は

 

僕が諦めないことを条件に

 

サポートを引き受けてくれることを

了承してくれました。

 

お古のサーフボードと

ウェットスーツの

一式を貸してもらって

 

友人と一緒に、

仙台新港へ海へGO!

 

さっそくサーフィンの練習を

スタートしました。

 

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理想から現実を叩き突きつけられた瞬間

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ウェットスーツをきて

 

意気揚々とサーフボードにのり

沖に出ようとしました。

 

、、、が

 

あら?

 

あれ?

 

ビックリするくらいに

 

サーフボードに乗れない!

 

体をボードの上に乗せようと

何度も試しますが

 

バランスが保てず

すぐにひっくり返ってしまう。

 

筋トレや運動もしてない体です。

すぐに疲れてしまい、息も絶え絶え。

 

「マジかよ…イメージと…全然違うじゃん…」

 

ゼェゼェいいながらも

なんとかかんとか

板にへばりつくことができましたが

 

今度は波待ちができない…!

波を待つあいだ、サーフボードに座る

 

「波待ち」

 

という基本テクニックがあるのですが

 

体幹が整っていない僕は

バランスを保つことができずに

またすぐにひっくり返ってしまいます。

 

海には

若くて上手なサーファーや

女の子のサーファーもいて

 

しずかに波待ちをしているなか

水面でバシャバシャやってるのは僕だけ。

 

「何このおっさん、マジでへたくそなんだけど」

 

と、笑われているような気がして

すごく恥ずかしかった。

 

「はいはい、下手くそですよ。

でも初心者なんだからしょうがないだろ。」

 

恥は一時だ!

と赤い顔を隠して

なんとか割り切りました。

 

しかし、さらに追い打ちをかけることが。

 

海に入ってしばらくすると

なんだか胸がムカムカしてきて

気分が悪くなってきました。

 

最初はウェットスーツが

窮屈なせいかな?

 

と思いましたが、

でも、なんか違う。

 

徐々に限界が近くなってきて

とうとう我慢ができない状態に。

 

「う、、ヤバい、吐きそう、、」

 

でも、ここで吐いたら

 

波待ちでゲロを吐いてた

ばっちいおっさん

 

として

レッテルが貼られて

もう海に行けなくなってしまう…

 

それだけは避けたいと

ありったけの力を振り絞って

陸に向かって、全力パドリング。

 

なんとか陸にあがって

その場に倒れ込んだ僕。

 

あやうく砂浜に

リバースしかけましたが

なんとか持ちこたえました。

 

陸に上がってわかった事。

 

僕が気持ちが悪くなった原因は

ゆらゆらと

波に揺れていることで

 

船酔いならぬ

波酔いをしていたんです。

 

サーファーが波酔いって、、、、

 

あまりにダサすぎて

マジで終わってる…

 

思いました。

 

サーフィンなんて無理だー。

諦めよう…

 

と。

 

その時、僕の姿を見ていた友人が

 

海から上がってきて

こう言ってきました。

___________

 

始めは誰でも

うまくいかないもんだよ。

 

本気で波乗りうまくなって

理想の自分になりたいんだろ?

 

なら1回や2回、挫折したくらいで

簡単にあきらめんなよ。

どんなことでも

何度も何度もチャレンジして

続けてこそ上手くなるもんだろ!

___________

 

友人の言葉に

思わずハッとしました。

 

たしかに友人の言うとおりだ。

 

自分が本当に手にいれたい

理想の自分像を

この手で掴むためには

 

かんたんに諦めてちゃダメだろ。

 

絶対に上手くなって

俺の理想の姿を

手に入れてやるって決めたんだ。

 

それまで弱腰になっていた僕でしたが

 

友人の一言で

諦めずにチャレンジし続けようと

心に誓いました。

 

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波に乗ってから、見た目も生き方も変わった

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それから数週間のあいだ

毎日、朝の4時から2時間、

 

海に入って

友人から教えてもらった方法で

 

・沖に出る練習

・波待ちする練習

・波を捕まえる練習

・波に乗る練習

 

それぞれの練習を

何度も、何度も

ひたむきに続けました。

 

その甲斐あって

ある日、僕ははじめて

 

自分の力で波を捕まえて

自分の力で

サーフボードに立って

波に乗ることができたんです。

波を全力で捕まえて

海の斜面を滑ったときに感じた

 

波に乗っているという達成感と、

想像できなかったほどの爽快感。

 

おもわず

 

「ウォーーーーー!!!!!」

 

と、大声で叫んだのを覚えています。

 

これまで何度も練習を繰り返して

やっと達成できた瞬間。

 

ほんとうに、最高の気分でした。

 

もっともっと

サーフィンが上手くなりたい!

その一心で

 

毎朝、海に入って

サーフィンをしたあと

会社に出社するという

行動をし続けた僕。

 

そのおかげで

からだの筋肉がついて

どんどん体も引き締まり

 

膨れていたポッコリお腹も

綺麗なシックスパックに変化。

 

さらに健康面も

意識するようになって

 

今まで食べていた

カップラーメンやお菓子など、

 

カロリーの高い物や

体に悪そうなものは

控えるようになったことで

 

健康的な体にもなれました。

 

おかげで妻や子供たちにも

 

「パパ、前より断然カッコいいよ!」

って言われるように^^

 

もちろん、

サーフィンの腕も上達していって

 

最初は小さな波にしか

乗れませんでしたが

 

1年もしない間に

おとなの身長の

2~3人分の大きさもある

大きな波にも乗れるように^^

自分が本当に叶えたい理想にむかって

行動し続けることができれば

 

いつか、必ず成果につながる日がくる。

 

僕は友人の言葉を信じて

行動し続けました。

 

あの時、諦めないで本当に良かった。

 

失敗を失敗で

終わらせるかどうかは、

やっぱり自分次第です。

 

何度も失敗しても、

ぜったいに諦めなければ、勝つ。

 

それを意識し続けた結果、

僕はサーフィンが大好きになったし

 

「理想の自分の姿」を

手に入れることができたんです。

 

今の僕は

平日、休日気にすることなく

朝からサーフィンを

楽しんでいます。

 

ビーチでサーフィン仲間と一緒に

時間を気にせず

思いっきり波を楽しんで

 

海から上がったら

朝日がキラキラと光る海を前に

 

美味しいコーヒーを

ゆっくり飲める至福の時間。

 

「最高に幸せだなー(^-^)」

 

そんな

夢のような生活を

送ることができているのは

 

サーフィンを諦めなかった

あの時の自分と

 

ブログを諦めなかった

あの時の自分がいたからです。

 

最初は全然理解できなくて

不安のほうが大きかったけど

 

理想の未来に向かって

勇気をもって一歩踏み出した。

 

そして、指導者からのサポートをもらいながら

 

諦めずに淡々と行動することを意識して

 

ブログを実践し続けたことで

なりたかった理想の自分と

 

理想的な未来を

実現することができたんです。

 

とはいえ!

 

行動を継続し続けることは

難しいんですよね。

 

「自分だって達成したい。

 

分かっているけど、

 

それがなかなかできない。」

 

大丈夫ですよ!!

 

そんな時だからこそ

RYDSがあるし

 

僕がいるじゃないですか^^

 

あなたがこれまでに

 

挑戦したけど、うまくいかずに

諦めてしまったことって何かありますか?

 

またはその逆で

なにか行動を起こして

継続して達成できたことはありますか?

 

どんなことでもいいので

今までの出来事を振り返って

 

思い出してみて下さい。

 

そして思い出すことができたら、

 

ぜひ、僕にそのことを

教えてくれませんか?

 

メッセージはこちら

 

ない場合は

今回のメッセージの感想を

送っていただいても大丈夫です。

 

自分の思いを伝えることで

 

あなたが行動するための

第一歩に、必ずつながりますよ。

 

これからも僕は

 

行動し続けるRYDSメンバーの

サポートを行っていきます。

 

あなたが悩んでいた時や

挫折しそうになった時は

僕が背中をそっと押します。

 

そして誰よりも

行動し続ける指導者として

新しい挑戦をし続けながら

 

人生を変えていきたい!

 

そんな多くの人の力に

なっていきたいと思っています。

 

あなた自身も

そう思っているのであれば

 

無料相談も行っていますので

ぜひお話しを聞かせてください。

 

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それでは、また明日!