私の運営サイトの記事が「丸パクリ」された話です。
内容をそっくりそのまま
コピペされていましたのは初めてだったので
なかなかに衝撃的でしたw
そもそも、丸パクリ記事を執筆をしたのは
長年お付き合いのある
ベテランのライターさんだったのですが
こちらも必死にライバルチェックして
記事のタイトル・見出しを考えて
ライターさんも
色んなところから情報収集してもらい
読者さんのためになるように
考えながら記事を書いてくださっていて。
あんなに頑張って記事を
書いてもらったのに
コピペしてパクるなんて
マジでひどすぎる!!!!
本来はここで終わりたかったのですが
私もブログをビジネスとして運営していますので
放置で済ますと今後何があるかわからない。
結果として、Googleと契約サーバー側に
通報するという事態になりました。
これを読んで
「もしかしたら自分も
丸々コピぺしちゃってたかも・・!」
と思ったら
次で紹介する
記事の書き方と考え方を読んでもらって
すぐに記事を書き直してください。
それとも
「自分の記事も丸パクリされたら嫌だなー」
と思ったら
コピペされたときの対策も
紹介しているので、読んでみてください。
予め知っておけば
後で焦ることがないので
もしも、記事がパクられちゃった時には
「あ!そういえば!イッペイがコピペのことを話してたぞ!」
と思い出してくださいね^^
パクらない記事を書くには?
実際にパクられた時のツイートがこちらなんですが、こんな事をする人が実際にいるんだーって思いました。
(※ちなみにパクられた記事の文字数は4000文字オーバーの記事です)
ブログ記事を書く時。
特にアフィリエイトを目的とした記事を書く時は
商品の情報、人物の情報など
自分の伝えたいことのほかに
ネット上から情報を集めて書いていくわけなんですが
大事なことは
リサーチしてきた内容文を分解して
あなたの言葉にして執筆する。
これがリサーチ情報をもとに
記事を書くときのめっちゃ大事なポイントです。
書き方の具体例
例えば・・・・・
いわゆる「ダメ男」は、最初会ったときは好印象なことも多いようです。
でも、そんな姿に騙されるのは危険かも。
今回は、今すぐ離れたほうがいい「ダメ男」の特徴を5つをご紹介します。
あなたの周りの男性もチェックしてみてくださいね。
こんな内容の記事があったとします。
これをリサーチ情報として
あなたのブログ記事にそのままコピペしたら
丸々コピペになってしまう。
だから「自分の言葉に言い換える」必要があります。
いままでダメ男に出会って失恋するたびに
次はぜったいにダメ男にはひっかからない!
そう思っているのに、どうしても引き寄せてしまう。
今度こそは、失敗しない恋愛がしたい!
そう誓うあなたに、ダメ男を寄せ付けないとっておきの方法をご紹介!
ダメ男の典型的なパターンや特徴なども、体験談をもとにリアルにお伝えしていきます。
さいごに、幸せになるためのあなた自身の恋愛適正診断もあわせてチェックしてみてくださいね♪
ザザっとですが、こんな感じですべて私の言葉として言い換えました。
このような書き方を「リライト」と言います。
語尾や助詞だけを書き換えただけでは
残念ながら、リライトにはなりません。
ちょっと難しそう…
と思ってしまうかもしれませんが
一言一句、私が書いたようにする必要はありません。
あなたの思いを言葉にして執筆すればいいんです。
リライトで大事な考え方
むしろ、リライトをしないとコピー記事と判断されて
一生、検索されることのない記事を
書き続けることになりますし、
大量に作成すれば、Google側に
ペナルティ診断を受けることになります。
そんなの絶対に嫌ですよね。
リライトする時は、ポイントが2つ
・記事をどんな人に読んでもらいたいか
・その人はこの記事にどんな答えを求めているのか
を意識していくといいですよ!
パソコンに向かって記事を書いていると
忘れてしまいがちですが
記事を読んでいる方が欲しい情報は
「事実」と「あなたの言葉」です。
あなたがどんな読者(人)に届けたいのか、
記事を書く前に、一度考え見る事をおすすめします。
ただ記事を書こうとしていると
この根本的なことを忘れている方が多いので
忘れないでくださいね^^
コピペしていないかチェックするのに便利なツール
そして、絶対にコピペにならないように
防止してくれるとても便利な
おすすめツールがあるので紹介しますね。
その名も
いわゆる、コピペチェックツールというもので
自分の書いた文章を貼り付けて
チェックボタンをポチッと押すだけで
何%がコピーと判断されているか分かる
超優秀なツールです。
何回チェックしても無料なので
記事が完成したらチェックしてみるといいですよ!
もし記事がパクられてしまったら…
記事がパクられた!
そうなると、まず思いつくのが
執筆しているサイトに直接連絡する
だと思います。
これも正しい方法です。
なんですが…
相手は記事をそのままパクッているようなサイト。
もしかしたら、きちんと運営されていないかも
しれないですよね。
なので、あなたが真剣にメッセージを送っても
運よく対応してくれる方もいるかもしれませんが
対応してくれないケースもほとんどだと考えられます。
また、個別でサイトの問い合わせフォームから
個人間で直接やりとりをして余計なトラブルに発展することも
無きにしも非ず。
リスクは少なくともありますから
余計なトラブルには巻き込まれたくありませんよね。
そこで、有効的な対策方法が2つ。
①Googleに著作権侵害を報告する
②利用しているレンタルサーバーに報告する
です。
1つ目のGoogleに著作権侵害を報告して受理されると
Googleがパクリ記事を検索結果から除外してくれます。
著作権侵害による削除というページから
報告できるようになっています。
2つ目の運営元に報告というのは
あなたが契約しているレンタルサーバーの管理会社に
理由を説明して通報する形になります。
あなたが運営しているブログがアメブロや
ライブドアなどの無料ブログなら運営元に通報してください。
記事がパクられた時は
直接そのサイトに問い合わせるのではなく
この2つの対策をとるようにしてくださいね^^